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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1959-08-25 第32回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

松田説明員 御質問の点が二つあったように思いますが、函館の支所について当公庫の資金をさらに増額をしたらどうであるか。この問題と、さらに、人員が非常に不足しているが、それに対する配慮はどういうことになっているか。この二つの問題のように存じますので、それぞれお答え申し上げます。  第一の資金の不足の問題でございますが、御指摘の通りなんでございまして、現状においては決して好ましい資金事情にはなっておりません

松田文藏

1959-03-18 第31回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号

松田説明員 現在の私ども離職者に対する貸付の態度を一応申し上げておきたいと思います。これにつきましては、大月調査官から金融べースというお話がございました。金融ベースなんでございますが、しかし、金融ベースと申しましても、私の方は、政府の御要請もございましたので、この方々に対しましては同情的な見方を持って、貸付できる点を極力探すようにして貸付するようにしておるわけでございます。結果的に延滞がふえるからとかいうようなことは

松田文藏

1950-07-28 第8回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

松田説明員 これは実は非常にむずかしい問題で、私どもも諸般の資料をとつて研究はいたしております。最近の密造酒の価格について、最近各局をして調べさせてみた数字をちよつと御紹介しておきます。これは都市と農村によつて大分違つているようでございます。たとえば東京ですと、清酒で大体六百円から七百円くらい、それからしようちゆうで二百五十円から三百円の間を行き来しているようでありますが、農村では、大分違つているようでありまして

松田文藏

1950-07-26 第8回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

松田説明員 一つ対策の問題として取上げるべき問題であります。私どもといたしましても研究をいたしております。ただ最近の配給酒消化状況を見て参りますと、数字は押えておりませんけれども、相当部分消化されていないという数字が出ております。現に先般二万石程度清酒農村用として配給をしたのでありますが、相当に配給辞退が出ておるというようなことになつております。これは結局そういうことになりますと、販売業者がこれを

松田文藏

1950-07-26 第8回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

松田説明員 酒税が非常に高率でありまして、酒という商品が、いわゆる財政物資として特別に違つた性格を持つておるということは、私はもとしましてはあくまでもこれは看過できない事実でございます。     〔委員長退席小山委員長代理着席〕 従いましてほかの商品と同様に考えて、これを自由競争企業形態に持つて行くということは、よほど考えなければならぬということは万々承知いたしております。ただ私の方でもう一つ

松田文藏

1950-07-26 第8回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

松田説明員 実ははつきりした確定した数字ではありませんけれども、六月末で九億五千万円というような滞納に大体私の方では見当をつけております。この滞納につきましてはわれわれといたしましては、そのよつて生ずる原因を十分検討して対策を講じなければならぬのでありますが、すでに最近とつて来ておる措置は、あるいは御存じかと思いますけれども延納を今後とも認めて行く、また延納に必要な担保もなるべく許せる範囲内において

松田文藏

1950-07-24 第8回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

松田説明員 先ほどの罰科金と申しますか、判決が軽いということにつきましては、実は私どももその点は承つておりますので、検察庁ともその点についてわれわれの要望するところを伝えておきました。先月の末に検務局とその問題の取扱い方につきまして協議をいたしまして、なお研究いたしております。これは一つは、たとえば罰科金に例をとつて参りますと、裁判所の方ではあまりに高過ぎるので、結局これが判決なつて現われても、

松田文藏

1950-07-24 第8回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

松田説明員 お説の点につきまして、まず私卸機関競争のはげしい地区におきまして、さらに卸機関に免許して、その競争をはげしくさせて行くという考えは持つておりません。むしろ卸機関において競争のない地区において、これを若干免許を與えて競争させて、そしていろいろな内部の企業合理化をやらせ、また経営意欲を促進せしめる、こういう方向に持つて行つてよけいに酒を売つて行く、こういうふうに持つて行きたいと考えております

松田文藏

1950-07-24 第8回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

松田説明員 甲機関をどういうふうに考えておるかという問題でありますが、まず考えておりますことは、甲機関は現在の段階においては十分その機能を持たせなければならぬと考えております。現在のように酒税が非常に高率になつておりますので、これを生産者のみで負担していただいて、そこで徴税するということは若干むりがありますので、これを甲機関乙機関とが相分担して負担して、負担分散と申しますか、そういうかつこうにおいて

松田文藏

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